情報処理学会プログラミングシンポジウム委員会主催で第48回という、とても歴史のある会に参加して講演してきました。講演そのものはWeb記事「ぼくらのプログラミングから、みんなのプログラミングへ (From “programmers are people, too” to “people are programmers.”)」にしたので、ぜひそちらをご覧ください。

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海の見える宿

情報科学若手の会は、存在自体は何年か前から知っていて(暦本研の人が参加していたからかな?関連するつぶやきがタイムラインに流れてきていました。)、ようやくの参加となりました。Togetterまとめを見ても分かるように、とても活発な議論があって、しかも毎夜(2泊3日の合宿形式です)夜遅くまでみんなで語るという、大変濃い内容でした。オフレコ話も聞けてとても勉強になりました。

講演のキーワードとしてはIoT、ルータ、エージェント、Alloy(形式手法)、アクセシビリティ(福祉機器)、インターネットサービスプロバイダ、宇宙、Linked Open Data、創作支援、DevOps、ニューラルネットワーク、大規模データ処理…という感じで、本当に幅広かったです。どれも面白かったですが、個人的に次の項目がポイント高かったかな。

  • 開発者が快適に開発できるワークフローを実現するという点で開発環境研究と共通点の多いDevOpsを実践している人から詳しい事例情報を聞けたこと
  • ふだん研究者をやっているとあまり聞く機会のない、エンジニア向けツールの具体的な名前をいろいろと知れたこと
  • 創作支援サービスを運営しているという点でTextAliveの先輩にあたるDenkinovelの作者さんにお会いできたこと
  • 何より、前途有望な「若手」がたくさんいるのをこの目で見られたこと

どういう人が参加しているか行くまで分からなかったんですが、20代前半を中心に情報科学関係者がまんべんなくバランスよくいるという印象でした。エンジニアも研究者も、高専出身者も大学出身者も、日本だけでなくアメリカからの参加者もいました。研究者のなかでも、大学人だけでなく企業の研究所の人もいて、さまざまなバックグラウンドの人から効率よく話が聞ける場と言えそうです。このイベントで人生狂わされた(いい意味で。例えば大学院進学とかアメリカでのインターンとか。)人もけっこういるみたいで、ふだん会わない人たちと知り合う場として、とても貴重だと思います。

知り合いがいないとなかなか参加しづらいかもしれませんが、僕自身、知り合いは2人くらいしかいない状況で行ってわりと馴染めたので、来年はみなさんもぜひ。

情報収集するなら、公式サイトFacebook Groupがありますよ。公式サイト上でも報告記事が出たようです。


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