TextAlive
ウェブ上の楽曲と歌詞を用いたKinetic Typographyのための統合制作環境

2014-2018
CHI '15
ACM CHI '15 Best Paper Honorable Mention Award
WISS '14 最優秀論文賞
第104回SIGMUS ベストプレゼンテーション賞
関連キーワード: Creativity, Music, PwE, Live, IDE, Design

ニュース

2018/2/10
SNOW MIKU LIVE! 2018でTextAliveを使って制作した歌詞アニメーションが使われました。
2016/2/5
No Maps 2016のIDOL DIVERSITYでTextAliveを使って制作した歌詞アニメーションが使われたほか、デモ展示を行い、piaproユーザ向けに動画のダウンロード機能をリリースしました。
2016/2/5
SNOW MIKU 2016とのタイアップ企画でイラストと一緒に歌詞アニメーションを楽しめるようになりました。
2015/9/8
本研究はプレスリリースと同時にWebサービスとして一般公開を始めました。ぜひお試しください。

概要

Kinetic Typographyは、文字を動かして見せることで意味をより深く伝えられる手法として、楽曲のプロモーションなどの動画で頻繁に利用されている。しかし、歌詞を楽曲と同期してアニメーションさせる動画を制作するためには、まず、動画制作ツールの使い方に慣れる必要があった。さらに、歌詞を文字ごとに時刻同期させて動きを手付けするため、多くの手間がかかっていた。

TextAliveは、ウェブ上に公開されている楽曲と歌詞の時間的対応付けを自動で推定し、Kinetic Typographyを用いた動画を自動生成する。したがって、事前にツールの使い方を学ばなくても、好みの楽曲のKinetic Typography動画を楽しむことができる。また、生成された動画をウェブ上のグラフィカルなインタフェースで編集でき、一から動画を作るより大幅に少ない手間で動画を制作できる。さらに、文字の動きを定めているアルゴリズムをその場でプログラミングでき、プリセットのテンプレートに縛られない自由な表現が可能である。

発表内容

CHI 2015 Fast-forward

CHI 2015 発表スライド

日本語の発表スライドは発表文献で日本語文献の をクリックすると閲覧できます。

作例

Web版
2015-

Web版のTextAliveは現在も開発が続けられています。この作例は、アイドルのライブなどのイベントで利用されたものです。 textalive.jp にアクセスすれば、誰でも動画を制作できます。

デスクトップ版
2014-2015

デスクトップ版のTextAliveは研究用プロトタイプとして開発されました。この作例は、プログラマや音楽動画制作者の方々を対象としたユーザスタディなどで制作されたものです。

発表文献

引用するならコレ!2015CHI '15

TextAlive: Integrated Design Environment for Kinetic Typography

Jun Kato, Tomoyasu Nakano, Masataka Goto
Proceedings of the 33rd Annual ACM Conference on Human Factors in Computing Systems, pp.3403-3412
ACM CHI '15 Best Paper Honorable Mention Award
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TextAlive Online: Live Programming of Kinetic Typography Videos with Online Music

2015ICLC '15
Jun Kato, Tomoyasu Nakano, Masataka Goto
Proceedings of the First International Conference on Live Coding, pp.199-205

TextAlive: インタラクティブでプログラマブルなKinetic Typography制作環境

2014WISS '14WISS '14 最優秀論文賞
加藤 淳, 中野 倫靖, 後藤 真孝
第22回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ, pp.39-44

TextAlive: 音楽に同期した歌詞アニメーションのKinetic Typography制作環境

2014第104回SIGMUS ベストプレゼンテーション賞
加藤 淳, 中野 倫靖, 後藤 真孝
IPSJ SIG Notes (査読なし), pp.1-7